Tabi Dogu
旅の荷物は少なく軽いことに越したことはないはず。
自分ひとりですべてを背負い、見張り、管理しなきゃいけないんですから。
それに一ヶ月の旅行も一年の旅行も、一週間の旅行と荷物量は大して変わらないと思います。
着替えもこまめに洗えば4日分くらいで足りるし(オシャレは優先順位が低くなるけど)、
パソコンなどのハイテク機器は重いし、何より不安要素となって精神的負担になる可能性も。
とはいえ、旅の回数を重ねると自分のスタイルがつかめてきて、次第に必要なもの・不必要なものが区別できるようになるので、最初からいきなりしぼりこむこともないでしょう。
日本でしか手に入らないもの、海外でも手に入りそうなもの、不要になったら手放せるもの。
いろんな角度から考え悩むのも、パッキングの楽しみです。
わたしも最初はずいぶんと大荷物でした。(5日間のツアーに自分が入れそうなくらい大きなスーツケースをレンタル。)
それからちょっとストイックに荷物を選別しだしてとっても身軽に。
だけどちょっと殺風景な感じがして、本やワンピースやお香など、向こうで楽しむアイテム(遊び心)も取り入れるようになりました。
それができるのも元の荷物が少ないからこそかもしれません。
バックパックの余裕と、経験値を積んだことによる心の余裕。
また、旅行の内容によっても旅道具の内容はかなり変わります。
自分でアレンジする旅行は身軽さが優先されるけど、ツアーなど移動が楽だったり元々移動が少ない旅程であれば、大き目のボストンバッグなどにヒールのあるサンダルなんかも入れちゃいます。
だいたい出発の一週間前くらいから持っていくものをピックアップしていくのですが、
いつもバッグに詰めるのは前夜。
気分が高揚してどうせろくに寝られないので、高揚感を利用しての深夜パッキングが恒例。
それでも中米旅行の前夜は、新しく買った60Lのバックパックで行くか、いつもの30Lで行くか、ああでもないこうでもないと何度も中身を入れ替えて背負って、もう半泣きでした。
結局、30Lで旅立って良かったので60Lは未使用のまま押入れで眠っています。
やっぱりわたしの旅道具のモットーは「少なく軽く」。 痛感しました。
バックパックとサブバッグ
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