今日は楽しみな一日乗馬♪
今日は黒い馬がいいなー、と思ってたけど、やっぱり茶色。 だからチャイラン2。
いきなりの坂道。
チャイラン2のスタミナはいかに?
あれ、あの、あなた、昨日のチャイランと同じですか?
他の馬が健気に坂をまっすぐ上るのに対し、私のチャイラン2はジグザグに上ってく。
要領はいいのかもね。 でも、スタミナはないのね。 ますます似てるのね、あたしに…。
その丘を越えると下に草原が広がっている。
そこに向かって走り…たいのだが、ぽくぽく歩く。
他のメンバーの多くが馬と息を合わせて草原を駆け回るのを尻目に、
私とチャイランはふれあい広場と変わない。
ちくしょー。
他のメンバーに馬を交換してもらう。
走り出すチャイラン2。 そして、足を止める他人の馬。
あ、私に問題があったのね・・・しょぼしょぼーん。
←チャイラン2とその飼い主と思われるおじちゃん。
これからジモティーのカザフ族の男たちがお祭りなどにやるゲームをして見せてくれるという。
題して、「ひつじ奪い合いゲーム」。
ゲームに使うひつじさん、登場。 メー。
元気いっぱいのひつじさん。
しかし、ゲームに参加するためにはまず殺さなければならないらしい。
どっかで聞いた話を思い出す。
確かモンゴル族だったかな。 家畜を絞めるときの話。
家畜が苦しまないような、しかも血を一滴も流さないような方法を使って、
鮮やかにさばくというあいまいな記憶。
それを見れるなら頑張って見届けたい、と思った。
が、しかし。
男は大きなナイフをいきなり喉元に持ってきた。 と、同時にひつじの断末魔の悲鳴。
だめっ、もう見れない!
気づいたら、ひつじさんは頭と足を切られた状態になってた。
それを持って男たちが次々と馬に乗って草原の中心に走ってく。
そして、走りながらそのひつじを奪い合う。
始まりも終わりもよくわからないゲーム。
しばらく、頭のないひつじが馬の間を乱暴に行ったり来たりさせられて帰ってきた。
・・・・・。
夕食にこのひつじをいただくらしい。
・・・・・。
夕方、ゲルのあるほとりではなにやら大掛かりな準備をする人たち。
夜になると、それがキャンプファイヤーの準備であることがわかった。
ズンドズンドの趣味悪トランスとともに、組んだ枯れ木に火がついた。
一応、日程表にあったキャンプファイヤーだが、もっとこじんまりでギターの弾き語りでも
するんじゃないか、そう予想してたけど…
大きな火の回りにはすでに地元の若者が輪になって踊っている。
恐る恐る輪に入ると、ハイテンションの地元ガイが強引に腕を引っ張ってくる。
あー、こういうの嫌っ!
すぐに輪を離れて、踊る人と火とそれを映す漆黒のセリム湖を眺める。
輪の中で我を忘れるガイドの朱さん。
おーぃ、流れに逆らってカニ歩きダンスはやめなされ。
暗闇で水際を見失ったともだちは湖の中でずっこけ。
濡れた服を乾かそうと、キャンプファイイヤーに近づいて服を広げてると、ジモティーに怒鳴られる始末。
あーあーあー・・・・・。
ほとぼりが冷めて、ゲルでガールズトークをしてると、外から地元だんすぃの声。
テンションが下がらないので、なでしこたちを誘いに来たようだ。
みんなで「ノー!!」。 SAY、NO!

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