9/3
今日で西の大地とお別れ。
朝10時出発の列車に合わせて駅に向かい、お世話になった運ちゃんたちにさようなら。
駅は相変わらずの大混雑。
しかし、中に入れない。
どうやら、大幅に列車が遅れている様子。
昼過ぎの出発になるらしい。 あらら。
再び運ちゃん、にこににちわ。 お昼過ぎ、やっと駅の構内に入る。
お決まりのX線雪崩をあざ作ってクリアしたら、ベンチが延々と続く待合室へ。
人間観察して列車が出発準備を終えるのを待つ。
列車に移動するのも一大事。
とてつもない人がとてつもない荷物を持って乗り込むもんだから、
足踏まれようが、地に足が着かず人に挟まれたまま流されようが、知ったこっちゃない。
なんとか硬臥車両について、ガイドの朱さんとお別れ。
いろいろあったけど、謝々。
周さんの名前、「雪峰」。
雪をいただいた山並みがどんどん遠ざかる。
ちょっとセンチにしてると、ともだちが顔にボールペンで落書きをして現れた。
ぉぃおぃ・・・・。
9/4
隣のベッドの上段では、イスラム教徒の青年が小さな敷物を敷いて、
ある方向に向かってお祈りをしている。
メンバーの一人が調子を崩してしまった。
夜になると、腹痛がひどくなり転げまわっている。
トイレに行ったかと思えば、車両の間で座り込んで呻いてる。
みんなが持ってるさまざまな薬を試したが、どれも効果がない。
脂汗をかく彼女の周りには、メンバーだけではなく好奇心だけの人民たちの輪。
あのねー、正直邪魔。 はい、散った散ったー。
次第に事は大きくなり、車内に居合わせた体格のいい女軍医さんにも診てもらう。
結局、容態が落ち着いたのは、あるメンバーの持ってた超強力な腹痛止め。
よかったー。

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