ホテルにはもう部屋を取ってないので、ロビーの奥の広間で休むメンバー。
従業員のおばちゃんが、どうした理由かこんなところで休む外国人の若者が気になる様子。
寝ぼけ眼をこすってると、おばちゃんは「よく寝れた?」と笑いながら聞いてくる。
寝れるわけないじゃーん。
でも、口では 「好、好(はい、とても)」 と。
バスは結局、復活せず、代わりにバンが二台。
分乗して夜中にやっと出発。

私が乗ったのは後続車。
揺れが激しくてあまり寝れず、しーかーもー、先を走る車を見失ってるし!!
バンのライトしか明かりはないのに、前方になんも明かりなし。
運ちゃん、焦ったか。 道路を外れて猛スピード。
おぉぉぉぉーーーーー。 大丈夫か?? え??
それでも、睡魔には勝てず、しばらくして目を覚ますと前にバンが。 ほっ。
うつらうつらで明け方、小さな町に停車。

朝食タイム。
店先ではウイグル帽をかぶったおにいちゃんが器用にねじり揚げパンを作ってる。
でてきたのは、揚げパンと豆乳。
浸して食べるとなかなか好吃。

←食堂の看板。上から二番目は緑豆入りのお粥。味少。
 三番目は、豆乳。 油条はねじり揚げパン。 次は、ミルクティー??
 花巻は、ねじった素朴な饅頭。 大抵具なし

食べたらトイレ。 中国のトイレ
いろいろ聞くじゃない。 トイレの噂
扉がなくて丸見えー、やだー、とか、溝が一直線、きゃー、とか。
そんなのへじゃない。
すんごいトイレに行っちゃった。 逝っちゃった♪
読みたくない人は、とばして下さい。 すいません↓↓

------------------
さて、そのトイレは道路を挟んだ建物の裏にありました。
もう道路渡った頃から不穏な臭気。 ただならぬ予感
恐る恐る近づいて入り口の扉を開けると、3つに区切られた空間。 3つの溝。
「うっ・・・・」 低くうめくなでしこたち。
扉つきの個室ではないので、一斉にしゃがんで一斉に出なきゃ、ね、と確認。
尿意には勝てない。
それぞれ溝をまたぐ。
「・・・・・・・・・・・・・・っ!!!!」
声にならない…
溝は斜面になってて後方に続いていて、外に通じてて、
OUTされたものや、奉仕し終えたものたちが斜面の途中で成仏できてない
そして、その坂をよいしょっよいしょっと登ってくる白いあの子
あーっ、ごめんなさいっ!!!
突然の雨にコロコロと坂を転がってく白いあの子たち。 なぁ〜むぅ〜。
-----------------

これがこの旅で、最強のおトイレでした。 チャンチャン。 
喉もと過ぎればなんとやら。 出すもん出せば、いい思い出。

小休憩を取りつつ、昨日の遅れを取り戻すかのようにひたすら走り続ける。
しばらくして、鉄門関に立ち寄ることに。 6元。
谷間に流れる河のそばに門があるのだが、突然の寄り道でどういったところかさっぱり。
またしばらく走ると白っぽい大地がどこまでも続く場所に停まった。
昔、海だった名残という塩を含んだ白い大地。
通行する車のない道路に出ると、一度見てみたかった消失点
まっすぐな道路が遠くで点になって消える風景。
360度、白い大地とたちこめた雲。

夕暮れの刻、輪台古城にぎりぎり到着。
遺跡の高台から夕暮れに染まる大地を眺め、夜、クチャの亀慈賓館にたどり着いた。
フレンドリーなスタッフに長時間移動の疲れも和らぐ。

inserted by FC2 system