前夜はほとんど眠れず、T−CATから成田空港へリムジンバスで。
空港に入る前に検問があり、なぜかテンション上がる。
両替済ませて、集合時間(といっても一人だけど)の16時になってカウンターで航空券を受け取る。
さあ、出国手続き! 緊張ピーク! だっていろいろ聞かれるんでしょ?
渡航理由とかあー、あとー、えーと・・・・・よくわかんないけどさ! とにかくよ!
ところが、無言で終了。 ちょっとさびしいのは何故ですか…?

航空会社は全日空。
となりの男子組が「安全運転で参ります、機長の落田(おちた)です」とかます。 くす。
機内食もなかなか。 ハリーポッターも見れたし、コントローラー壊れてたけど、スーパーマリオもできちゃう。
しばらくして、入国カードと税関カードが配られると、となりのボーイズが慌しい。
どうやら、カードの存在を知らんかったらしい。 記入例の載ったパンフとペンを貸したげる。
ネオンの中にバンコクの空港が現れた。

機外に出ると蒸し暑い。 12℃の東京から31℃のバンコクへ。 少しめまい…
SARSが盛り上がってた?時期だったので、マスク着用率高し。
入国審査でも無言。 こういうもんなのら?
迎えの人数に引きながら自分の名前を探すと、ガイドのリングさん発見。 サワディーカー。
後から遅れてきた日本人女性二人を乗せてホテルへ移動。
左側通行だし、日本企業の看板が多くてまだ実感わかない。
車内で明日は朝5時半にロビーに来るように告げられる。 覚悟はしてたけど…早。

ホテルはImperial queen's park。 タイでこんな豪華ホテルに泊まることなんてもうないだろうな。
カードキーで部屋へ。 しかし、電気がまったくつかない。
しばらくあたふたした後、廊下に出ると第一従業員発見!
エクスキューズミーと声をかけるとめんどくさそうに携帯をピコピコしながらやってきた。
少々パニックのあたしは英語も出てこず、ひたすらライトライトと連呼。
私の言葉より、真っ暗な部屋を見て勘付いたらしく、私が手に持っていたカードキーをソケットに入れて解決。
苦笑いをすると苦笑いが返ってきた。 ガッテンガッテン…

 

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